霧多布の魅力
霧多布半島の東端に位置する岬。正式名称は湯沸岬(とうふつみさき)。 根室と厚岸の間、浜中湾と琵琶瀬湾を区切るように太平洋岸に少し突き出た半島の東端先端にあり、岬の手前には霧多布岬展望地、岬の先端には霧多布灯台があります。この神秘的な光景は生田斗真さん、新垣結衣さん主演の映画『ハナミズキ』(2010)の舞台になり、多くの恋人たちが訪れています。
霧多布半島の東端に位置する岬にあるキャンプ場。岬突端の草地がキャンプ場になっており、場内を囲むようにバンガローもあります。晴れた日の見晴らしは最高です。
霧多布半島の西の端に位置するビワセ湾に突き出た岬。眺めの美しさから浜中十景に選ばれています。岬の先から望む小島には、浜中町の鳥「エトピリカ」が営巣しています。
大正時代に創業された歴史ある牧場。浜中町内だけで販売されている、小松牛乳を製造しています。
霧多布湿原の南に位置する高台にあります。湿原と海が一望できる上、湿原の中を蛇行する琵琶瀬川、海岸側には「窓岩」と呼ばれる浜中町の奇岩など、360度の大パノラマが楽しめます。
2001年には「北海道遺産」に登録された、国内3番目の広さを誇る湿原です。春から秋にかけて様々な花が咲き誇ることから別名「花の湿原」とも呼ばれています。季節ごとにエコツアーや自然体験プログラムを行う「霧多布湿原センター」があります。

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